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Africaでの華麗なる日常の素晴らしさを皆様へお届けします。

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Riot in リビングストン!!

長らくブログを更新しておらず申し訳ない。歳を取るにつれて健康問題になやまされている最近であるが、不安定なのは何も私の健康だけではなく、ザンビア自体も情勢が不安定になってきている。

ここ数ヶ月、世界的な銅価格の暴落に始まりクワチャの対USドルレートが歴史的なクワチャ安を記録し、物価上昇が起こるとともに今年は雨量の減少で発電ができず電気をはじめとするインフラや農業にまで影響がおよび国民の怒りも爆発寸前となっている。さらにE.ルング大統領による絶頂不安定な経済政策も寄与してか全国各地で暴動が発生している。まぁアフリカらしいといえばアフリカらしいので先日リビングストンで発生した暴動の様子をリポート。

ことの発端はERB(政府エネルギー管理委員会)が予告なしにガソリンの小売価格を上昇させ、さらにRTSA(交通運輸サービス局)がこちらも予告なしに道路税、自動車税などを値上げした事に怒り狂ったPSV従事者(タクシードライバーを始めとする公共交通機関の労働者)がリビングストンの主要道路を夜中のうちにすべてブロックしたことから始まる。

そして朝7時過ぎ暴動鎮圧目的で投入された機動隊とこのPSV従事者を中心とした一般市民が応戦することに。
朝起きると、主要幹線道路の路上で燃やされるタイヤの山の煙リが自宅から見え、警察車両のサイレンと音響弾がいい感じに炸裂している。
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朝、8時半、社員がオフィスでスタックしているという電話があったので封鎖された幹線道路を避け裏道を使いゴーストタウン化した町中心部まで車を走らせるとメインストリートに大量の石が・・・。

バークレイス銀行前↓
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その後機動隊が到着、道路封鎖を解除しようとするも反発する市民と小競り合いに。道路ではタイヤやらなにやら燃やすのがザンビアンは好きらしい。基本的に暴徒は石やごみなどを機動隊に投げつけるという感じ。それに対して警察はマスタードガスと音響弾で応戦。一部、危険な暴徒にはゴム弾などの鎮圧系デバイスを使用する。そしておなじみここでも日本が誇るトヨタのランクル70ヘビー系が大活躍!

空港幹線道路の交差点で色々燃やして機動隊に投石するハイな暴徒↓
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手前のバンパー立ち乗りしてる機動隊員が持っているのが音響銃、
ランクルの屋根の上に見えるのがゴム弾投射機である。↓

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私のオフィスの前にもマスタードガス(催涙弾)が飛んできたが、軍用ではなく暴動鎮圧用なのでそこまで強力ではない。寿司屋で食う大葉わさび巻きのほうがよほど強力である。がザンビアンは催涙弾は苦手なようで催涙弾が飛んでくると基本的に逃げる。中にには飛んできた催涙弾を機動隊に投げ返すツワモノもいる。

お土産にオフィス前に落ちていた使用済み催涙弾
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ということで暴動がおさまるまでには丸一日かかった。もちろん略奪等を避けるためにほぼすべての商店、オフィスが閉じられ、いつもと違った雰囲気の街を楽しむのも醍醐味のひとつ。とはいってもザンビアンとしてはほぼすべての人が、この政府の有様じゃあ暴動が起きるのも当たり前だし別にどーせ一日くらいで収まるんだったら特に問題ないし・・・と思っているのが現実だ。

もちろんリビングストンは観光地であり、このような暴動は経済に悪影響を及ぼすことはだれもが心得ている事なので滅多に起こることではない。ご心配なくリビングストン観光を楽しんでいただきたい。

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