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差別されるベジタリアン

先日、FIFAの決勝をとあるザンビアンの友達の家で観戦した。ビールとフライドチキン&チップスと共に。ここでショックだったのがその日は二日ほどコーヒーしか飲んでおらずお腹がすいているはずだったのだが、なんとフライドチキンを半分食べたところでなぜか胸焼け・・・。チップスにはほとんど手をつけずに食欲減退となってしまったわけ。少し前まではこんな油っぽい組み合わせもペロリといけたのに・・・むしろチップスなんて豚の餌に思えてくる始末。やはり歳ともに精進チックな料理がよくなってくるものだ。と加齢な生活をボヤいても仕方がないのだが。

ところでザンビアンは間違いなく肉食だ。食卓に肉がないと満足しない。たとえばお食事にお呼ばれした場合、肉をとらずに野菜とシマだけで食べていると強制的に肉を皿に載せられたりする。もちろんザンビアでは肉は野菜と比べれば高いもの。せっかく来てくれた客人に肉を食べていただきたいという気持ちは本当にうれしい。しかしザンビアンのベジタリアンたちはいつもこのジレンマに遭遇する。野菜を食べたいのに肉を食べないとオモテナシを拒否られてると思われてしまうのだ。または肉が食卓に上がらないのは貧しい証拠、ひもじい家庭と見られてしまう可能性もある。結果としてどこに行っても肉肉肉っぅう!となってしまうわけ。幸いリビングストンはザンベジ川も近いし特に冬場は川魚が市場に出回るので肉でなくとも魚が食べられるが。野菜だってちゃんと料理すればオサレで美味な料理になるのよっ!ということを証明するため先日ふと私の家に立ち寄ってくれたお友達のエルダに最近の私のお得意ベジタリアン料理パンプキン・ラビオリをサーブしてみた。

作り方はこんな感じ

まずザンビアで一番コモンな野菜、レップ(ほうれん草的な野菜)の葉っぱ部分のみを切り取りよく洗ったら熱湯をかけてしんなりとさせ、フードプロセッサーに入れて青汁の素を作る。
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つぎに強力粉、卵、オリーブオイル、塩すこし、そしてこの粉砕されたレップの葉っぱを投入!生パスタを作っていく。空気をぬくように力をこめてコネコネ。生地が落ち着いたら冷蔵庫の中で1時間ほど極寒シエスタさせる。
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生地を寝かせている間にかぼちゃをゆでてマッシュ。かぼちゃの中にはコショウと塩、甘みを際立たさせるために砂糖を少々。これがラビオリの具になる。
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そしてそれと同時にトマトソースも作ってしまう。まずオリーブ油を熱してにんにくの輪切りを投入、上品な感じでオリーブ油にガーリック風味をつける。トマトホープ缶なんて使ったら邪道!ということでちゃんとトマトを切ってなべに大量に投入!トマトがグツグツしてきたらハーブ類(タイム、ローズマリー、オレガノ)を投入、弱火でじっくりと煮込んでいく。ちなみにイタリアーノ風トマトソースはにんにくとトマト、ハーブ類でたまねぎはいれないそう。たまねぎを投入するとフランス風トマトソースになるようだ。煮詰まってきたら塩とブラックペッパーで味を調えていく。
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さて冷蔵庫の中からパスタ生地を取りだして餃子の皮の厚さになるまで麺棒でノビノビしていく。伸ばしたら先ほどのパンプキンマッシュを並べてもう一枚の伸ばした生地で閉じて、形を整えながらラビオリの形に切ってフォークの腹でラビオリパスタを封印していく。
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生地が余った場合はきしめんサイズに切って冷凍保存しておくとそのままフェットチーネ・パスタとしていつかまた使える。
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この頃には弱火で煮ていたトマトソースもいい感じにトロッとしているはず。トマトソースが完成したら大きい鍋で水を沸騰させる。沸点を上げるために塩もちょいと投入するとよい。ラビオリパスタを5分~8分ほど茹でる茹で終わったら水切りをしてさらに盛り付け。深めの皿を使うとよい。ラビオリパスタの上にとろけるチーズを載せてその上にアツアツのトマトソースをたっぷりとかける。最後にイノンドを振りかけて完成!ちなみにイノンドの代わりにバジルの葉っぱもよくあう。
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本日の付け合せはにんじんとヤングコーンのオリーブオイル炒めとブロッコリー。
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これで肉を使わないベジタリアン料理ができた。ザンビアンの感想は・・・・
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Uhnn hunn! this is nice!!...Good!..... You know, I've discovered that simply Zambians doesn't know how to prepare and cook vegetables muwandi...
との感想をいただいた。

名古屋弁っぽく訳すと:おぉーー、これはうまい!うまいよ。っていうかザンビアンはただ野菜をどう料理するか知らんだけだわホントに。(muwandiはニャンジャ語で 'マジで' とか 'ぶっちゃけ' とかいう意味)

となる。

歳とったこの頃、私もそろそろ肉を食べるのを控えめにしたほうがよさそうだ。
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コメント


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いやいや、毎回さすが…としか言いようが無いね。確かにザンビアンは他の調理法を知らないだけってのあるよね。みっくんなら、料理教室とかもできそうだね(笑)
これくらいの頻度で更新されると、かなり嬉しいわ〜(^_^)

kasosa | URL | 2014-07-25(Fri)05:46 [編集]


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