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ザンビアにも生息するキラキラネームを付けたがる親達

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日本のネット掲示板等で何かと話題に上るキラキラネームの数々。最近の親は子供をペットか何かにしか思っていないようだ。特に意味のない名前や、ハーフでもないのに英名を適当な漢字で当て字にしたり、さらには100万ボルト出せれば話は別として子供にピカチュウ(光宙)とアニメティックな命名をしたりとひどいものである。中には悪気はないもの名付け親の愚かさが表れてしまっているものもある。一つ傑作を挙げると "海" に "月" と書いて "みずき" ちゃん としたまでは良かったが "海月" ではクラゲになってしまうというオチだ。確かにクラゲを漢字で書く機会は少ないかも知れないが漢字の読みくらいちゃんと知っていて欲しいところである。

ところでザンビアの子供に対する命名事情だが多くは英名また現地語名が子供に付けられる。英名はもともとバラエティが豊富ではないので、その点、現地語名が使えるのはザンビアンにとってはアドバンテージとなる。典型的な命名の例を挙げると、ファーストネームがミシェック(英名)、ミドルネームがチバレ(現地語名) サーネームがムソンダ(現地語名)で "Misheck Chibale Musonda" という感じとなる。ファーストネームが現地語である時もあるし、ファーストネーム、ミドルネームとも現地語または英語である事もある。なのでザンビアにおいては珍名を付けなくともそれなりに名前を選ぶことが出来る。ところが最近のザンビアンペアレントの中には子供にかなり変った、凝った名前をつけたがる親もいるようだ。

ザンビア的キラキラネーム、レベル1 : 子供に特に意味のない名前を付ける。
英名、現地語名とも通常は意味がある。例えばザンビア南部州のトンガ族の名前の一つに "ルショモ" という名前がある。意味はトンガ語で "信頼(Trust)" である。またはザンビア西部州のロジ族の一般的な名前である "セピソ" はロジ語で "約束(Promise)" という意味である。このように現地語の名前を付けるにしてもそれなりに意味があるのが普通である。ところが最近、特に意味のない名前を子供に付けている親がいる。例えば2ヶ月前に私の友人が出産したのだが、ベイビーの名前が "ガジャ" とかいう名前だ。意味は?聞いたところ、特に意味は無いがいい響きでしょ!とのこと。なんとなくインド系の名前だが・・・。

ザンビア的キラキラネーム、レベル2 : 子供に有名人の名前をそのまま付ける。
まだザンビア人の有名人の名前なら解る。例えばザンビアナショナルチームのサッカー選手の名前を子供に付けた親を私は知っている。だが問題は世界的有名人の名前を付けたりする親だ。2009年に生まれた子供のミドルネームに "オバマ" と命名した親によれば、子供の生まれた年がオバマが大統領に当選した年だからという理由だそうだ。ちなみに今年、彼は4歳にもなるがあだ名はずばり "オバマ" である。

ザンビア的キラキラネーム、レベル3 : 子供に食材の名前を付ける。
もちろん英名の中には食材を発見した人や愛用した人の名前がそのまま食材名となることもある。先回の記事で書いた紅茶、アールグレイもその一つである。がしかし子供に食材の名前を付けるというのはあまり聞いた事がない。私のお客さんにとあるロッジがあるのだがそこで働いている人達が偶然、食材の名前になっていたことがある。ロッジのマネージャの名前が "ブレッド(Bread)" 、レセプションで働いていた人の名前が "パスタ(Pasta)"であった。ちなみにパスタ氏の苗字は現地語名で "チクワンダ" という名前で パスタ・チクワンダ というのだがなんか和風スパゲティな名前であると関心していた。(スパゲティにちくわはいれないか・・・。) 極めつはこのロッジにたまたま現れるラフティング会社の社員の一人が "ポテト(Potato)" という名前であったことである。本人達はこれらの名前をみな気に入っているようなので何よりだが、それにしても炭水化物な名前達である。

ザンビア的キラキラネーム、レベル4 : もはやカオス・・・。
ザンビア人は子沢山であるので時に変った名前をつけないと親自身が子供の名前でこんがらかる事があるようだ。ザンビア東部州に住むある8人兄弟の親は自分の子供に携帯電話のメーカの名前を付けたということで一時、新聞などで有名になった。子供の名前が "ノキア(Nokia)"、 "モトローラ(Motorola)"、 "サムスン(Samsung)"、 "エリクソン(Ericsson)" といった具合である。そういえばアメリカでも子供に "Apple"とか "Siri" などの名前をつけるのが人気だそうだ。将来携帯メーカに入社できるといいなと願うばかりである。

英語ではキラキラネームの事を "Celebrity Baby Names" というそうだ。いわゆるお馬鹿セレブが好んで子供に付けそうな名前、またはセレブのようにキラキラしているということなのだろうか。いずれにせよ皮肉じみている。"Celebrity Baby Names" でググれば海外のキラキラネームたちを沢山みる事ができるので試していただきたい。私的にはキラキラネームには反対でも賛成でもない。名前がその人の人となりをある程度表現するというのが正しければキラキラネームもまぁ受け入れるべきであると思っている。子供に珍名を付けるのはもはや世界的傾向であるようだ。
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コメント


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今回の記事、かなり笑えました。名前付けるのってホントに難しいね~
でも、クラゲちゃん・・・はちょっとウケル。でもクラゲって漢字でそうやって書くのねぇ。私も始めて知りました

belle-vie | URL | 2013-08-06(Tue)11:58 [編集]


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