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Africaでの華麗なる日常の素晴らしさを皆様へお届けします。

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ザンビア共和国旅情報

今まで意外とブログで書いた事が無かったザンビア共和国への旅情報。内容はふざけているようだがザンビアに4年半住んでいる私の経験等を元にそれなりにまじめに書いてみたつもりである。

注意されたいのはザンビア共和国というのは良く言えば融通が利く、悪く言えばテキトーという国である。物事の運びは80%方、"運"の問題であるといっても過言ではない。そしてそんなアドベンチャラスな旅を楽しむのがザンビアを楽しむ秘訣でもある。旅行中に不運に見舞われたとしてもそれもエンターテインメントとして受けいれていただきたい。つまり何が言いたいかというとこのブログに書かれている事を当てにし過ぎて最悪の旅を楽しむ事になっても責任は負いかねない。

ということで旅に必要な情報をカテゴリ分けして説明して行きたいと思う。


ザンビアの観光ビザ

ザンビアの観光ビザには2種類のビザが存在する。両方とも最大で90日間ザンビアに滞在する事が可能。ビザのひとつはシングル、もう一つはマルチプルである。シングルビザはいわゆる使いきりのビザで一度出国してしまえば無効となってしまう。マルチプルは90日内であれば国に自由に出入りが出来るというビザである。ザンビアの周りには観光名所が結構多いのでザンビアをベースに周りの国々にも行って見たいという人はマルチプルを取得したほうが得である。ビザは旅行の前に事前に各国のザンビア大使館などで取得する事をお勧めするが、それが出来ない場合は国境、または空港でビザ代とビザ申請フォームを提出することにより入国は可能である。基本的には入国の際、イミグレ審査官に何日滞在するのか聞かれるが空港と国境では最大で30日しかビザは交付されない。それ以上、ザンビアに滞在する場合は各地域にあるリージョナルイミグレーションオフィスにて30日ごとに申請する必要がある。しかし入国審査官もパスポートにテキトーに日数を書いたりするので入国スタンプに書かれているビザ日数をしっかりと確認いただきたい。例えばボールペンで入国スタンプの上方に"V20D"と掛かれていたら20日間の滞在許可ということである。もちろん出国の際にビザの期限が切れていると90日以内であったとしても問題となりイミグレオフィサーに袖の下を渡して許してもらうことになるので注意されたい。ビザ代、その他の情報は在日本ザンビア大使館のHPよりご確認いただきたい。


予防接種

ザンビアに入国する際に必要となる予防接種はザンビアの法律上では特に定められてはいないが、様々な病気が蔓延している事には変わりないので免疫があまり強くない方は受けることをお勧めする。但し、他のアフリカの国を通してザンビアに入国する場合はWHOの基準によって発行されるイエローサティスフィケイト(黄熱病予防接種証明)が必要となる。特に南アフリカとタンザニアは非常に厳しいのでイエローサティスフィケイトだけは絶対にパスポート共に所持しておく必要がある。これは単なるトランジット等で実際に出国手続きをしない場合でも必要である。またザンビアから出国する際にも特に空港においては必ずイエローサティスフィケイトの所持が確認される。陸路で移動する場合、国境では抜き打ちで検査が行われたりするので注意されたい。イエローサティスフィケイトはザンビアでも発行してくれる医療機関はあるが、偽物のイエローサティスフィケイトが大量に存在するためアフリカ以外の国で取得される事をお勧めする。ということで私の独断と偏見でザンビア旅行の為に予防接種したほうがイイ順番は以下の通り。

1 黄熱病(絶対!イエローサティスフィケイトを発行して貰う事)
2 A型肝炎(命が危なくなる病気なので) 
3 破傷風(受けておけばイイ事があるかも)
4 狂犬病(ザンビアの犬は臆病+怠け者すぎる)
5 ポリオ (1年以上の長期滞在のみで大丈夫でしょう)
6 B型肝炎(血液感染しかしないので)


ところでアフリカに来る際に一番、心配なのはマラリアであろう。ご存知の通りマラリアには予防接種やワクチン等は存在しない。マラリアは通常潜伏期間があり、1週間から2週間の滞在ではかりに感染してもアフリカで苦しむことは無いだろう。帰りの航空機の中や帰国後に死に目を見ていただく事となる。本人がある程度、健康であり免疫もあり、早めに医師の診断と薬剤投与をすれば死ぬことはないでのご安心されたいが、"気合で直す!"とか言ってほかっておくと本当に死ぬのでナメテはいけない。初期のマラリアは風の症状と似ているが違いは異常な頭痛とダルさであると聞く。胃腸に来る場合もあり嘔吐や下痢になったりもする。これに異常な悪寒を伴う高熱がくればほぼマラリアであると思う。私は一度でもいいのでマラリアに感染してみたくほぼ毎日蚊に刺される努力をしているのだがこの4年半で一度もマラリアに掛かった事はない。私の周りの邦人や外人を見ているとマラリアに掛かる人はザンビアに来て一ヶ月以内にマラリアに感染してしまうが、掛からない人は4年とか10年とか蚊に刺されているにもかかわらず感染しなかったりする。医学的根拠は一切無いが人によって感染しやすい、しにくいというのはあるだろう。またもや私の独断と偏見でマラリアに掛かりやすい人の特徴をまとめて見ると以下のようになる。

-小太り気味で食べることが好きな人
-酒大好き(酒への耐性が強い人)
-結婚してる人
-どちらかといえば文系の人+体育会系の人
-暑がりで血圧高めな感じの人(男性のみ)
-どちらかといえば朝方(早寝早起きが好き)な人
-髪の毛を分けている人(男性のみ)


とこんな感じであろうか。ちなみにギーク(オタク)の人でマラリアを発症し苦しんでいるというのはあまり見た事が無いので、オタク気味であればマラリアに掛かり難いかもしれない。ということでマラリアに掛かる可能性は十分にあるので覚悟はしておくとよいだろう。


移動手段

ザンビア国内では航空機、バス、鉄道、ミニバス、タクシーというような移動手段が最も一般的である。この中でアフリカ初心者の外国人が利用を避けたほうがいいのがミニバスと鉄道である。裏を返せばミニバス、鉄道はアドベチャラスな旅が出来るというわけである。理由としては整備不良、施設不良、運行不良等により大幅な遅延や生命への危険があるからだ。ミニバスは短距離間(都市内の環状線的な路線など)の利用であれば楽しむこともできるが長距離のミニバス移動はお勧めしない。鉄道に至っては脱線、車両故障などが頻繁に発生し荒野の真ん中で3日間立ち往生なんて事もあるのでまさにサバイバルである。

それで国内における長距離移動はバスを利用される事をお勧めする。バスはある程度の運行の正確性、仮に故障したとしても代わりのバスが10時間以内くらいに駆けつけてくれるなどの信頼性(?)もある。以下、首都ルサカを基点に各方面における信頼の置けるバス会社の一覧である。

行き先方面:コパベルト州、北西部州(キトウェ、ソルウェジ方面)
バス会社名:ジョーダンバス

行き先方面:北部州、北東部州(マンサ、ナコンデ方面)
バス会社名:パワーツールズ

行き先方面:東部州(ルアングア、チパタ方面)
バス会社名:エレンゲイニ

行き先方面:南部州(チョマ、リビングストン方面)
バス会社名:マジャンドゥファミリーバスサービス

行き先方面:西部州(モング、ザンベジ方面)
バス会社名:シャロム


といったところだろうか。私は上記のすべてのバス会社を利用した事があるが、どれも問題はなかった。参考程度にしていただければ幸いである。バスで長距離移動する際にあると便利なのが、アイマスク、耳栓、自転車用のチェーンロックである。最後の自転車用チェーンロックというのは手荷物の盗難を防ぐために自分の座席下の支柱などに鞄を縛り付けておく事が出来るので。膝の上に荷物を載せっぱなしにすると疲れるし膝に熱がこもるのでおすすめできない。また座席上部の収納棚もバスの振動で荷物が降ってきたり盗難にあったりするので気を付けていただきたい。

タクシーの利用であるが、首都ルサカを除き基本的に安価で利用する事ができる。ボッタクリを防ぐコツはタクシー利用前に以下の質問をする事。

-シェアタクシーはあるか
-料金表を見せてくれ(多くのタクシーには自治体から発行された料金表が常備されいる)
-行き先までの距離は何キロか(事前に調べておくとさらに良い)


このような質問をする事である程度ボッタクリを防ぐ事ができる。またすでにザンビア人が利用しているタクシーを使う、なるべく交渉はしないということも明記しておくと正規の料金で利用する事が可能である。ただし首都のルサカにおいては事情が異なるので注意されたい。

ザンビア国内の航空便についてだが、現在ザンビアにはプロフライト、ザンベジエアウェイズという二つの航空会社が存在している。国内航空移動に関してはプロフライトを利用する事をお勧めする。


食事情、水、チップ

食事は基本的に手食をおこなう。国民食としてはシマとそのレリッシュであろう。シマは好き嫌いが分かれる食品であると思う。ザンビアは南アフリカが近いのもあり比較的、様々な食品を大型のスーパーマーケットで買う事が出来る。調理はガスではなく電気コンロかブレジアで行う。箸は絶対に売ってないのでどうしてもという事であれば持参するとよい。

水は基本的に上水道にふさわしい最低限の処理は水道局にてなされているのでそこまで神経質になる必要は無い。ただ人によっては水が原因で調子悪くなる人もいる。私の場合は水道水を蛇口からがぶ飲みしてもまったく問題ないが、冷蔵庫の中で冷やして飲む飲み水はいちよケトーで沸かして飲んでいる。私の住んでいるリビングストンはザンビアの中でも水はおいしい方だと思っている。

レストランで食事をする際も基本的に日本と変わりは無いが、お冷やお茶などはもちろん提供されないので、流れとしては、入店→飲み物注文→飲みながら食事の注文を決める→食事→支払いというのが一般的である。支払いはビルをこちらから持ってきてもらよう催促する必要がある。ビルが持ってこられたらお会計で払うのではなくビルファイルに金額を添えてウェイターに渡せばOK。お釣りがある場合はウェイターがお釣りをレシートと共にテーブルまで持ってきてくれる。チップ文化は無いのでチップを払う必要は無いが、もちろんチップを払うと喜んでくれたりする。


電化製品

ザンビアの電圧は240V。南部アフリカはほぼ同じ電圧を使っている。最近の電化製品は100V-240V対応が非常に多いので必ずしも重い変圧器を持ってくる必要は無いと思う。また240V-100Vへの変圧器はザンビアでも普通の電気屋さんで1500円程度で購入可能である。プラグの形状は英国で利用されているBSタイプの角ピン。ナミビア、南アフリカでは角ピンより丸ピンが主流なので南部アフリカの国を幾つか旅される場合はマルチプラグアダプターがあると非常に便利である。マルチプラグアダプターもこちらの電気屋さんで200円程度で購入可能。


通貨と価値

ザンビアではクワチャという通貨が使われている。2013年から通貨改定がありクワチャに加えてングウェが使用されるようになる予定。現在のレートは1USドル5100クワチャほど。価値としては5000クワチャで瓶コーラが2本、卵が五つ、バナナが8本から10本買える価値がある。または大衆食堂においてお一人様のシマランチが食べられる。2012年まではコインは存在しないが2013年の通貨改定で硬貨が復活する予定。


ザンビア旅行に際して持ってくると便利なもの。要りそうで要らないものリスト

・あると便利なもの
-絆創膏(いちよ薬局で売られているが高価で、非常にネチョネチョしており粗悪品が多い)
-手ぬぐい(タオルより軽く色々と万能。柄が日本的な物が多いのでそのままお土産にも)
-長袖の厚めのシャツ(朝晩の冷え込みと日中の温度差がきついので)
-ビーチサンダル(ビーチはないのだが・・・・絶対あると便利)
-ケーキ屋さんでもらえる保冷剤(暑い時や、飲食料保存に便利)

・要りそうで要らないもの
-折りたたみ傘等の雨具(雨季に来る場合でも、雨が降ったら止むまで待つのがアフリカン)
-蚊取り線香(アフリカの蚊にはあまり効果なし)
-過剰な日焼け対策(いかにも観光客という感じでかっこ悪い)


ザンビア人に喜ばれないお土産、喜ばれるお土産

・喜ばれないもの
-日本の文化的な伝統工芸品全部(例;センス、折り紙キット、箸など)
-和菓子(アンコワカンベンシテオクレェー)
-本(日本文化や日本語を英語で紹介するような本とか。読む事がザンビアンは嫌い)
-高価な文房具(安価なものでオーソドックスな文房具は子供にはウケがよい)
-新品の衣料類(新品でも古着でもそんなの関係ないという感じ。あげた方ががっかりする)
-知的好奇心を誘発させるようなもの(パズル、知恵の輪など。ザンビアンにとっては苦痛でしかない)

・喜ばれるもの
-家電全部(男性であればシェーバーなどは特に喜ばれる。要240V対応)
-電子機器全部(安価な携帯MP3プレイヤーからデジカメまで色々。要240V対応)
-サングランスなどのアクセサリー(日本の自称ヤンキー中学生が好きそうな物)
-日本で市販されている洋菓子(特にチョコレート菓子)
-現金(ロマンが無いのか、現実的なのか・・・)
-現金(もう一回)
-現金(これ以上彼らが喜ぶものは他に無い)

長いブログとなってしまったがこれらの情報がザンビアを旅する際、ほんのちょっとでも役に立つ事を願う。
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