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Africaでの華麗なる日常の素晴らしさを皆様へお届けします。

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たまには政治の話しながらビール飲むのもいいよね

長らくブログを更新しておりませんでした。お詫び申し上げます。

ザンビアでは3週間前にチルバ元大統領が死亡したり、10月の大統領選挙に向けて各政党のマニフェストが明らかになってきたりで、政治的に様々な展開があった。

先々週ルサカに行ってきたのだが、前述のチルバ元大統領の国葬があったおかげで、国葬日が急遽、国民の休日になったりで私の仕事の予定が大いに狂ってしまった。選挙前で現職大統領のルピアバンダちゃんが頑張っててルサカも選挙にあわせ、教育施設、商業施設やインフラなどの整備を加速させており色々な所で道路工事などをしていた。ルピアバンダ大統領の政党MMDは今年の選挙でも再選を狙っており選挙前になって必死な感じが伝わってくる。

私のいる南部州はもともとMMDではなくUPNDという政党が有力なのだが、南部州でも議席を取りたいMMDはリビングストン市内に初の信号を設置したりとポリティックアピーリングを行っている。しかもこのルピアバンダちゃん、選挙活動でリビングストンにほぼ毎月のように来ている。最近リビングストナー達の間で、バンダ大統領はリビングストンに愛人がいるのではという噂がたつ始末。ちなみに3日前にもリビングストンに来ておりマーケットやらストリートで簡易演説を行ったりしていた。で、ちょうどTOTALステーションで自家用車に給油している時にルピアバンダちゃんの車列がTOTALステーションのまん前で停止して大統領が降車、道路の真ん中で野次馬に握手し始めたので、私もついでに握手してしまった。にしてもやっぱ大統領になったばかりの頃に比べれば太ったなぁ~ って感じ。アンチバンダ達が『彼が知っている事といえば、いかにして太るかということだけ』というのも頷ける。

我が大統領 ルピアバンダちゃん! ↓
1_20110720075957.jpg

ちなみに今年の大統領選もこのMMDとPFの選挙戦がみどころ。ザンビアでもそれなりに支持者の多い政党PFは日本でも有名なマイケル・サタ氏が党首。彼は排中親日派なので、日本としてはサタ氏が当選してくれたほうがいいのかもしれない。彼はコパベルト州の鉱山に集中している中国資本に対してあまり良い感情をもっていない。日本政府もザンビアの全権大使に元石油天然ガス・金属鉱物資源機構特命参与の江川氏を任命するなどザンビアの資源に関心を懐いている様子。アフリカにおける資源の開発でいえば日本政府は遅れをとっていることは言うまでもなく、資源開発における中国企業の勢力は日本政府にとってあまり好ましいものではない。なのでもしサタ氏が当選すれば日本にとっては多少の国益がみこめるのではと私は見ている。

もう一点、今年の選挙戦でMMDとPFの間で論点になりそうなのが、PF党首サタ氏の同性愛容認とも取れる発言である。ザンビアの隣国で発生した同性愛者の差別事件がザンビアにも飛び火したのが原因だが、それに対するコメントとしてサタ氏が述べたこの発言が問題となっている。まぁザンビアはキリスト教国であるので、このサタ氏の発言は選挙戦においてはマイナス要因となりそうだ。いままではあまり問題にされる事はなかったがザンビアにも同性愛者は存在している。最近、アフリカでもLady GaGaの新曲アルバムに収録されているJudasやBorn this wayがDS-TVやラジオでよく流れているが、同性愛に関する意見としてはGaGaの "キリスト教の教えの根本でもある偏見なき愛が同性愛者に適用されないのはなぜ?" というメッセージに同意するザンビア人も少なからずいることは事実である。今回の選挙戦では国内で勢力のあるカトリック系聖職者達の政治に対する働きが大統領選挙に少なからず影響しそうだ。

現在、東アジアのバイヤー向けにレアアース輸出のプロジェクトを始めたばかりの私としては、今回の選挙でMMDが当選するのかPFが選挙戦に勝つのかは小さな問題ではない感じ。まぁMMDもマニフェストの中でこれからも中国を始めとする他国からの経済支援を積極的に受け入れていく方向なので、どちらにせよ外国人がザンビアで経済活動する事に関してはこれからも安泰なのではと思っている。

政治の話ということで少し硬い記事になってしまった事にお詫びもかねて、今、ブログ書きながら飲んでいるタンザニア産のビール、Ndovu Special Maltの写真でもどうぞ。タンザニアに在住の友達からいただいたのだが、私的にはザンビアが誇るMOSIラガーの方が私は好きかなぁ~。

Ndobu Special Malt 330ml アルコール度4.8% ↓
2_20110720075957.jpg

※追記:この記事を書くにあたり、ザンビアの新聞、Post紙からの情報の一部を翻訳引用させていただきました。
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