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カーテン自作2

長らくブログを更新せずに申し訳御座いませんでした。お詫び申し上げます。

Google Analyticsでアクセス解析をしているのだが、私のブログの中で今年一番アクセス数が多かった記事が、今年の初めに書いた『カーテン自作』の記事である。恐らく主婦の奥様方なんかが、''カーテン'' ''自作''みたいな感じでググったら私のブログに行き着いてしまったという感じではないだろうか。ということでカーテン自作の第二段を書こうと思う。

それはそうと、最近事務所を引っ越した。建物はココ、リビングストンにおいて、文化遺産登録もされているその名も'KENT HOUSE'。1949年にイギリス人のマークリー卿によって建てられた物。1976年に現在のリビングストン市庁舎ならびに南部州総合庁舎ができるまでは、この建物に多くの行政官庁が入ってらしい。町の中心に位置しておりリビングストン内でも有名な建物である。といっても建物自体は2階建てでオフィスの数は14室かない。現在は多くのオフィスが、ザンビア国立文化遺産管理委員会(Zambia National Heritage Conservation Commission)によって使用されている。で、ほんとなら民間企業はこのKENT HOUSEに事務所を構えるのは難しいのだが、コネがあって空いている事務所を借りる事ができた。前の事務所は中心部からはずれたところにあり、狭かったのに対して、こんどの所は広いしマネージャ用の別部屋まで用意されている。それに古い建物だが、管理者が行政だけあってしっかりメンテナンスもされていて小奇麗である。

↓'KENT HOUSE'の前景と、私のオフィスデスク
0.jpg

前置きが長くなってしまって申し訳ない。で秘書室にはカーテンがついていたんだが、マネージャ用の別部屋の窓にはカーテンが取り付けられていなかった。物価がココより安い首都のルサカに出張に行った際、オフィスにふさわしいバーティカルブラインドカーテンを探してみたのだが、お値段の高い事・・・。窓枠48インチの既製品が1.5ミリオンクワチャ(3万円くらい)もする。さすがに高すぎるので、今回も自作することに。

で、色々考えた結果、材料はこんな感じになった。

レザー風布地(グレー)38000クワチャ
ウィンドウプーラー 80000クワチャ
ストロー 8000クワチャ
ナイロンロープ 6000クワチャ
金属ワイヤー 4000クワチャ
専用ハトメ 3600クワチャ
木工ビス 2000クワチャ
プラスチック系ボンド 11000クワチャ
ホッチキス針 0クワチャ

まず最初にウィンドウプーラーの規格に合わせて、レザー風布地をカッターナイフで裁断する。窓の大きさは幅90インチ、高さが12.3フィートという感じ。バーティカルブラインドカーテンの場合、それぞれのブラインド布地同士が閉じた状態の時少し重なる必要がある。また高さも窓枠の最下部以下までカーテンがあった方が良さげだったので、窓幅の90インチよりかなり余裕を見て120インチ×12.5フィートのレザー風布地を用意した。ウィンドウプーラーのグラスゾーンの規格は6インチなので、16枚の幅6インチ、高さ12.5フィートのブラインド布地を作る。またグラスゾーンの開口部に布地を留めることが出来るよう、布地上方に凸状の切れ込みを作る。これは単純に開口部の幅(3.6インチ)の幅で凸部分の高さは2.3インチといった感じ。

↓材料(左)、布地上部はグラスゾーンの開口部の幅に合わせて切断(右)
1_20101224025859.jpg

裁断が終了したら、布地の終端に6.4インチに切断されたストローをプラスチック系ボンドで接着する。レザー風布地は主な構成素材がポリエスティル系の石油製品なので、プラスチック系のボンドで問題ない。それぞれのストローには横に切れ込みを入れてストローの中にたっぷりとボンドを注入した後、布地の終端を切れ込みに差し込む。

↓全ての布地の終端にストローを取り付けてこんな感じ
2_20101224025859.jpg

接着作業が終わり乾かしている間に、ウィンドウプーラーの内部機構を改造する。元々はウィンドウプーラーに取り付けられているレバーを引くと一つのプーラーに付き4つあるグラスゾーンが全て連動して動くようになっている。この状態でカーテンガイドにウィンドウプーラーを取り付けてしまうと、16枚あるブランダー布地のうち4枚づつしか開閉操作ができない。なので一つのレバーで16枚すべて連動して開閉操作を出来るようにしなければならない。まずそれぞれのグラスゾーンの軸に連動しているソフトカムシャフトをとり外す。もちろん設計上はレバーによって伝わる力の作用が、一番効果的に得られるところにレバーシャフトのギアが取り付けられている。なので元々のカムシャフトの作用点を測定して同じ部分に金属ワイヤーをソフトカムシャフトとしてカシメ工具を使用してハトメで固定していく。もちろんこのワイヤーは残り3つのウィンドウプーラーに接続されるのでワイヤーの長さは窓の幅より少し余裕をみて96インチといった感じ。残り3つのウィンドウプーラーに全て同じ作業をしてソフトカムシャフトを金属ワイヤに置き換えたら、ウィンドウガイドに改造した4つのウィンドウプーラーを取り付ける。テストでレバーを操作した所、ちゃんと16個のグラスゾーンが連動して動いている!!。ただ、もともとオフィスに取り付けられていたウィンドガイドがひん曲がっているのか、非常にぎこちない連動動作である。将来的にはこのワイヤをモータ蓄動のギアボックスに引っ張らせて開閉操作のオートメーション化を考えたが無理そう・・・。

↓ウィンドウプーラーと、ウィンドウカバーに取り付けられた改造済みウィンドウプーラー
3_20101224025859.jpg

次に、ストローとレザー布地がしっかり乾いて接着した事を確認し、ブラインド布地をウィンドウプーラーのグラスゾーンの開口部に差し込んでホッチキスでそれぞれ3箇所づつ留めていく。残り15枚も同じように取り付けていく。ホッチキスで留めるなんてみっともないと思われるかも知れないが、ウィンドウガイドが上部をカバーしてくれるので見た目上は問題ない。

↓布地下部をナイロンロープで固定、上部はホッチキスで留める
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最後に、ブラインド布地の終端部分も上部の機構と連動してスムーズに動作するように、またそれぞれのブラインド布地の間隔が規則的に揃うように、布地の終端に取り付けたストローにナイロンロープをそれっぽっくボンドで固定する。ナイロンも石油系合成重合体なので、プラスチック系ボンドで各布地に取り付けられたストローに固定していく。

これで、自作バーティカルブラインドカーテンの完成である。

↓とりあえず完成してこんな感じ
5.jpg

上記の材料のところにもそれぞれの値段を書いたように、今回このカーテンを自作するにあたって掛かった費用は合計で152600クワチャ、日本円にして2900円くらい。当初3万円のものを2900円で作ったなら、私としては大満足である。ザンビザ人の社員にもウケがよくて、「あたしの家の窓にも同じカーテン作ってぇ。」と言ってくれた。

「カーテン自作しようかなぁって思ってるけど洋裁は苦手なのよねぇ~。うふっ。」という奥様もバーティカルブラインドカーテンの自作であれば一切、洋裁的なテクニックを使わずに製作できるので大変お勧めです。ということでこの記事を読んで下さった奥様方からのコメントもお待ちしております。(笑)
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