Life is Magnificent!!

Africaでの華麗なる日常の素晴らしさを皆様へお届けします。

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停電でもおいしいコーヒーを数分で淹れる方法

すこし前の記事でもお知らせしたように、水力発電に頼ってるザンビアの電力会社は今年の水不足から国内に十分な量の電力を発電できず乾季まっさかりの現在、定期計画停電は先月の一日/5時間から一日/8時間に変更された。リビングストンはザンベジ川が近いのでマシな方でルサカなどの一部地域では停電が一日/12時間もつづくこともあると聞いている。

先週わたしもついに180VAインバーターを買ってきた。車のバッテリーに接続すれば、デスクトップ一台、ネットワーク機器、11Wの電球型蛍光灯を2個点灯させ、少なくとも書斎周りは停電中でも何とか仕事が出来るようになった。しかしながら電力を大量に消費する電熱系の家電はもちろん使えない。ザンビアではガスがライフラインとして整備されていないのですべて電気を使う。湯沸かし器、コンロなども電気を利用するため停電となると料理等はもちろん出来なくなる。ザンビアンは電気がないとブレジアと呼ばれる七輪のようなコンロと炭で火を熾しそれで料理を作ったりするわけだが、もちろん炭火を準備するのは手間も掛かるし時間も掛かる。特に朝起きて暖かい飲み物がほしい時に停電していたりとか停電中に仕事しててうわぁ~コーヒーが飲みたいぃーとか思っても炭火を熾すのはめんどくさい事極まりない。

そこで簡単なDIYで特に金も掛けずにコーヒーを淹れられる方法をご紹介。

いる物は以下の通り。
-サバイバルナイフ
-はさみ
-アルミの空き缶
-薬局で売ってるエタノール
-マッチ、又はライター

まず空き缶の上面(飲み口)をナイフでキコキコと切り取り除く。その次にナイフとハサミで空き缶を真っ二つに切る。二つの部位の高さは大体同じになるように調節しておく。続いて空き缶の上半分の部分に、ナイフを押し付けて空き缶の側面にちゃんと上から下まで凹凸をつけていく。大体1cmくらいの間隔で。このプロセスはナイフが滑って手を切りやすいので注意。
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空き缶の上半分のピースに凸凹が出来るとクッキーの型のようになっているはず。その後、空き缶の上のピースが下側のピースの内側に入るように合体させる。続いて空き缶上部のアングルがついた部分にナイフをキリのようにして穴を空ける。これは空気穴で火力がほしければいくつも空けると良い。今回は4つほどの穴を同じ間隔を保ってあける。これで即席コンロの完成である。
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エタノール(ザンビアではスピリットとしてどこにでも安価に売られている)を空き缶コンロの中、半分よりちょっと下くらいまで注ぐ。
マッチで火をつける。”ボフッtウ” という音ともに点火するので、空き缶コンロの中央のみならず横からも火を噴くまで数秒待つ。横から青っぽい炎があがれば準備完了。後は鍋なりを空き缶コンロの上に置くだけ。今回はコーヒーを淹れるためにモカエキスプレスポッド(マキネッタ)を使う。
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モカエキスプレスポッドを空き缶コンロにかけること4分10秒、沸騰が始まりボイラーで1.8気圧ほどに加圧された湯がいっきにサイフォン、フィルタリングされ無事コーヒーが出来る。
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この空き缶コンロ、再利用は十分可能で、何度でも使えるしあまったエタノールはまたビンに戻して置けばよい。結構重い鍋、水一リットルくらいでも時間は少々かかるが余裕で沸騰する。ということで定期計画停電中でも暖かいのみ物を早く簡単に作ることができるのでザンビア在住者で停電中なにもすることがない!という方、是非この空き缶コンロをDIYしてみるのはどうだろう。

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自宅お引越し

最近約4年間住んだ自宅を引っ越した。引っ越した先はいわゆる新興住宅地で今まさに開発が進んでいる真っ最中のところ。いままでの家よりだいぶ近代的になった。まず嬉しいのが井戸水なので断水がない事(停電が長引くと極たまに断水となる)である。しかも井戸水独特のミネラル分で栄養補給もしやすくなったし、カルキ(次亜塩素酸カルシウム)などの消毒薬も使用されていないのでコーヒーとかもおいしく入る。 さらに全部屋エアコン完備だし、シャワーも蛇口をひねれば暖かいお湯がでる。それでいて家賃は前より安いので本当に文句なしである。

外観↓
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私の住んでるフラット↓
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ところで新居には4匹の犬がいる。その名もシンバ、レオパード、タイガー、ライオンというもの。日中は檻の中で22時以降に檻から出され放し飼いにされる。この犬がかなり凶暴で引越したばかりは噛み付かれそうになったりと覚えてもらうまでに2週間も掛かった。もちろん餌をやったり遊んだりして手懐ける必要があったのだが今では良い友達となったので写真をうp。

↓左から、ライオン、シンバ、レオパード、タイガー
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あとはせっかく新居なので書斎のイスもDIYしてみた。もともと1980円とかで売られているような激安オフィスチェアーをあまっていたスポンジやらでちゃんとしたイスにしてみた。

改造前↓
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今回は早期警戒機E-8ジョイントスターのレーダ監視員が座る座席にデザインのアイデアを得た。それっぽい感じにはなったのだがいまひとつリアリティがない仕上がりとなったので、実際にレーダ監視員席に取り付けられているクロッチストラップ式のハーネスシートベルトもどきを追加したところある程度のリアリティ向上をはかることが出来た。もちろんちゃんとシートベルトを装着すると身体がイスに固定されるようになっている。

↓私の座高に調整済み!
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このイスを見た大家さん、書斎のイスにシートベルトというアホな発想が面白すぎたのか笑いが止まらなくなり、30分ほどずっと爆笑していた。ちなみにシートベルトを装着して書斎で仕事すると姿勢が良くなると同時に腰痛の原因ともなるのでお奨めはしない。

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Riot in リビングストン!!

長らくブログを更新しておらず申し訳ない。歳を取るにつれて健康問題になやまされている最近であるが、不安定なのは何も私の健康だけではなく、ザンビア自体も情勢が不安定になってきている。

ここ数ヶ月、世界的な銅価格の暴落に始まりクワチャの対USドルレートが歴史的なクワチャ安を記録し、物価上昇が起こるとともに今年は雨量の減少で発電ができず電気をはじめとするインフラや農業にまで影響がおよび国民の怒りも爆発寸前となっている。さらにE.ルング大統領による絶頂不安定な経済政策も寄与してか全国各地で暴動が発生している。まぁアフリカらしいといえばアフリカらしいので先日リビングストンで発生した暴動の様子をリポート。

ことの発端はERB(政府エネルギー管理委員会)が予告なしにガソリンの小売価格を上昇させ、さらにRTSA(交通運輸サービス局)がこちらも予告なしに道路税、自動車税などを値上げした事に怒り狂ったPSV従事者(タクシードライバーを始めとする公共交通機関の労働者)がリビングストンの主要道路を夜中のうちにすべてブロックしたことから始まる。

そして朝7時過ぎ暴動鎮圧目的で投入された機動隊とこのPSV従事者を中心とした一般市民が応戦することに。
朝起きると、主要幹線道路の路上で燃やされるタイヤの山の煙リが自宅から見え、警察車両のサイレンと音響弾がいい感じに炸裂している。
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朝、8時半、社員がオフィスでスタックしているという電話があったので封鎖された幹線道路を避け裏道を使いゴーストタウン化した町中心部まで車を走らせるとメインストリートに大量の石が・・・。

バークレイス銀行前↓
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その後機動隊が到着、道路封鎖を解除しようとするも反発する市民と小競り合いに。道路ではタイヤやらなにやら燃やすのがザンビアンは好きらしい。基本的に暴徒は石やごみなどを機動隊に投げつけるという感じ。それに対して警察はマスタードガスと音響弾で応戦。一部、危険な暴徒にはゴム弾などの鎮圧系デバイスを使用する。そしておなじみここでも日本が誇るトヨタのランクル70ヘビー系が大活躍!

空港幹線道路の交差点で色々燃やして機動隊に投石するハイな暴徒↓
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手前のバンパー立ち乗りしてる機動隊員が持っているのが音響銃、
ランクルの屋根の上に見えるのがゴム弾投射機である。↓

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私のオフィスの前にもマスタードガス(催涙弾)が飛んできたが、軍用ではなく暴動鎮圧用なのでそこまで強力ではない。寿司屋で食う大葉わさび巻きのほうがよほど強力である。がザンビアンは催涙弾は苦手なようで催涙弾が飛んでくると基本的に逃げる。中にには飛んできた催涙弾を機動隊に投げ返すツワモノもいる。

お土産にオフィス前に落ちていた使用済み催涙弾
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ということで暴動がおさまるまでには丸一日かかった。もちろん略奪等を避けるためにほぼすべての商店、オフィスが閉じられ、いつもと違った雰囲気の街を楽しむのも醍醐味のひとつ。とはいってもザンビアンとしてはほぼすべての人が、この政府の有様じゃあ暴動が起きるのも当たり前だし別にどーせ一日くらいで収まるんだったら特に問題ないし・・・と思っているのが現実だ。

もちろんリビングストンは観光地であり、このような暴動は経済に悪影響を及ぼすことはだれもが心得ている事なので滅多に起こることではない。ご心配なくリビングストン観光を楽しんでいただきたい。

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